ariさんの質問のお返事 1


>ariさん
こんにちは
>>膝を曲げるとスネが前傾するので、できれば曲げずに、内傾を取れる方がよいです。
直立の状態から膝を曲げると、膝は前に移動しながら重心が真っ直ぐ下がります。(スネは前傾しますよね)
膝を前に出さないように曲げるためには腰を後方に移動させる必要がありますが、そんなに深くは曲げられないです。
また、それに合わせて上体が前傾します。(リーンアウトの状態と言えます)
その状態で、つま先を上げる(角付けする)なんて至難の業です^_^;
腰を後方に移動させながら、かつ角付けをするなら膝は伸びている方がやりやすいです。
名前を忘れましたが、サザエさんのマスオさんの真似をする芸人さんが、真似をするときにする姿勢。膝を伸ばし、つま先を上げ腰を後ろに引く感じ(^0^;)
これをスノーボード用語を踏まえていうと。。


バックサイドのターン中内傾が発生している状態で後ろ膝を曲げる(体を前に捻るもほぼ同様)と後ろ足のつま先は下がってきます(角付けが弱まります)
角付けを強めるためには、角付けが弱まることをしなければよいので、膝を曲げず、体を前に捻らなければ、角付けを緩める効果を最小限に出来ますよね~
つまり、バックサイドでは膝を曲げない方が角付けが強まる。という説明でした。
また、「足首を使う」については、今の僕の意識の中に足首を使って。。というものはほとんどありません
足首を使うということは、つま先を引き上げる感じですかね。。
僕の中では、つま先が下がらないように頑張ってるって感じです。つま先を上げると言うよりは、カカトを押し付けるという動きになります。
>すごく聞きたいことを思い出しました。
>谷回りの大きさと、山回りの大きさ(長さ)って、基本は同じにするのですか?
>どうしても、私は山回りのほうが長く滑っていると思うのですが、
検定を受けるのではないのであれば、それを気にする必要は無いと思いますよ。
ターンをしている感覚が強いのは山回りなので、通常は山回りの方が大きくなります。
検定は、きれいな半円弧を作れる方がポイントが高いので、インストラクター検定などでは、谷回りをしっかり作れる受検者の方が合格しやすいと思います。
いろいろ考えることは良いことだと思います。
上達するにしたがって技術が変わってきます。
今までの滑りでは対応できなくなって、結果スランプといわれる状態になります。
そこで新たな技術を手に入れることで上達します。これの繰り返しです。
自分で考えることも、スクールにはいることもひとつのきっかけです。
頑張って次のステップにつなげてください。
スクールに入るなら、ぜひ僕の所へ。。。(^_^)b
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One thought on “ariさんの質問のお返事

  • ari

    どうもありがとうございました。
    春になると、雪が悪くなり、
    いろいろ考えて滑るようになります。
    普段は、ウハウハ滑ってるだけだけど、
    雪が悪くなると、欠点だらけで……
    機会があれば、ぜひスクールに入りにいきます。