災害情報を見てみると羅臼岳登山口の岩尾別温泉へのルートは解除されているように見える
一応、念のため岩尾別温泉にあるホテル地の涯(ちのはて)に電話で確認したところ、通行止めは解除になったと教えて頂き、羅臼岳に決定
下山は、山頂でお会いした方(東京)と降りてきて北海道のいろいろなことを教えて頂きました
だいぶ降りてきたところで、周りの景色も何とか見えてきました
山行後の楽しみといえば、食事と温泉。
岩尾別温泉には、無料の温泉が。。
駐車場奥に入口が有り、三段の湯と滝見の湯。
野天過ぎて女性にはハードルの高い温泉です。
入浴後の食事は、道の駅ウトロ前にある「熊の屋」さんで、海鮮丼!
翌日は、斜里岳に行くことが決定していましたが、二日前登山口に行くゲートが通行止めだったので、もしまだ継続していたら、もう一つのルートである三井ルートへ行く予定でしたが、幸いゲートが開いてました。
登山口で増水しているから気をつけるように、というお話を聞き心配しながらもスタート
徒渉はあるけど水量が少ないから石づたいで渡る感じと聞いていましたが。。
行きは、沢ルートで山頂に向かいましたが、徒渉は約30回
靴を全く濡らさずに渡る徒渉は、ほんの数回です。
沢ルートは、多くの滝を見ながら登れる良いルートだと思います。他の山では感じることの出来ない楽しさがありました。
しかしこの滝壺近くも徒渉しなければいけないので、増水時は本当に注意が必要です。
この沢も実際は水量が少ないのでしょうが、ほぼ川のようになっていて、これを遡上していきます。
で、山頂到達!
山頂付近は、勾配のある岩場でコケも付いていて滑りやすく雨の日はちょっと怖いです。
山頂独り占めでした。
雨風も強かったので、そんなに長く滞在できるわけでは無くササッと下山開始。
帰りは尾根ルート(沢ルートは下山に適していません。特に増水時は)で降りてきました。結構長い。
山行後は、道の駅さっつるで入浴。
温泉施設ぎ併設されています。
隣にコインランドリーもあり、便利な道の駅です。
天気予報は逐一、チェックしていますが、また台風発生。。
夕食は、士幌のカントリーロードさんで、士幌牛ハンバーグ&焼肉定食
翌21日は、トムラウシにチャレンジしようと日高へ向かいます
道の駅日高で仮眠をとり、夜のうちにトムラウシ短縮登山口へ向かいましたが、まさかの通行止め。。
増水で作業できず、いつ開通するかも分からないと。。(作業員さん談)
そのまま、十勝岳へ向かいました。
登山口で長野から来たという女性が1名。結構若い。先に出発していきました。
とりあえず、山頂まで行き、下山で失態。。方向を間違えて富良野岳の方へ降りてしまいました。
多分10分くらいで気づいたので、無事にルートへ戻ってこれましたが。。
下山後、大雪山旭岳ロープウェイへ電話連絡。
山頂はやや雨模様だが通常運航しているという情報でしたので、着替えも適当にWヘッダー大雪山です。
山行時間は短いので、ザックも使わずサイドバッグに携帯食のみを入れてスタート
ロープウェイ降り口で、強風で運休になることもある。下山は歩く可能性もある。という恐怖の説明がありましたが、そう簡単には止まらないだろうと強行。。
7合目からは勾配も上がり風雨も強くなりました。
山頂付近は風速20m/sはあったかも。苦行です
往復で二時間ちょっと、かなりのハイペース。
下山途中、登ろうとしてた東南アジア系の母子二名が山頂を諦めた下山途中に遭遇しました。子供は10歳くらいかな?という感じですが、勾配のある滑りやすい岩場で泣きながら降りていたので、言葉は通じませんがストックを貸そうと差し伸べましたが、母親が大丈夫!と言っていたのでそのまま降りてきました。。大丈夫だったのかなぁ〜
下山後の楽しみ温泉は、大雪山近くの、湧駒荘「神々の湯」700円
お腹も空いたので、美幌の「八海」で、
で、また道の駅日高に戻ってきます。
翌日、トムラウシの道も解除されていない様子だし、幌尻岳は雨が続くと厳しいし、遠いけど、後方羊蹄山にしよう。
ということで、この日は移動日にして、方向に向かってコインランドリーを探したら。。
って事で、札幌方向へ