単管DIYでカーポート【その2】 1


前回までの工程は。。単管DIYでカーポート【その1】

残った二本の垂木を付ける前に、筋交いを入れて、その後に垂木を接続。

筋交い用に用意した単管。5m1本、4m2本、3m3本。

どういう形で筋交いを入れるか悩みました。知り合いの大工さんに相談して、アドバイスを頂きました。

最終的には、こんな形。。天気が良くなって雪が解けてきました。

垂木に母屋(もや:垂木に垂直な柱)を設置。垂木クランプもありますが、かなりの数を使いますし、コストも掛かりますので、今回はサドルバンドで接続(サイズは40A)

母屋用に用意した材木は、長尺(30×40×3650㎜)12本を買ってきました。最終的には、ちょっと足りなかったので、2本追加で買ってきました。

ここまでくると、だいぶ雰囲気が出てきました。

最後に屋根。。ポリカーボネートの波板をとりあえず10枚。。もちろん足りなくて、追加で4枚買ってきました。

で、完成!

大変だなと思いながらも、作り始めると一気に行くので、思いのほか時間は掛かりませんでした。

後は積雪荷重が果たしてどれくらいなのか。。様子を見ていこうと思います。

壁の無いカーポートですが、夕方の下降気流を防ぐことからウインドウに霜が付きません。。その効果は計り知れません。。作ってよかった。。

本当は壁も作れば薪棚にもなりそうなので、追々検討します。。

 

追記

ちなみに単管カーポートはバージョンアップしました

単管でカーポートVer2

単管でカーポートVer2其の二

 


About katashinar

平成27年4月群馬県片品村に移住。昭和48年1月生まれ。42歳(平成27年4月現在) 春〜秋は、尾瀬観光タクシーで尾瀬国立公園に来るハイカーをタクシードライバーとしてご案内してます。 冬は、ホワイトワールド尾瀬岩鞍のK'sスノーボードスクールでインストラクター兼校長業をしています。 主に、片品村村民として、片品村での生活や尾瀬国立公園の雰囲気、タクシードライバーとしてのご案内などをしています。

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