前回までの工程は。。単管DIYでカーポート【その1】
残った二本の垂木を付ける前に、筋交いを入れて、その後に垂木を接続。
筋交い用に用意した単管。5m1本、4m2本、3m3本。
どういう形で筋交いを入れるか悩みました。知り合いの大工さんに相談して、アドバイスを頂きました。
最終的には、こんな形。。天気が良くなって雪が解けてきました。
垂木に母屋(もや:垂木に垂直な柱)を設置。垂木クランプもありますが、かなりの数を使いますし、コストも掛かりますので、今回はサドルバンドで接続(サイズは40A)
母屋用に用意した材木は、長尺(30×40×3650㎜)12本を買ってきました。最終的には、ちょっと足りなかったので、2本追加で買ってきました。
ここまでくると、だいぶ雰囲気が出てきました。
最後に屋根。。ポリカーボネートの波板をとりあえず10枚。。もちろん足りなくて、追加で4枚買ってきました。
で、完成!
大変だなと思いながらも、作り始めると一気に行くので、思いのほか時間は掛かりませんでした。
後は積雪荷重が果たしてどれくらいなのか。。様子を見ていこうと思います。
壁の無いカーポートですが、夕方の下降気流を防ぐことからウインドウに霜が付きません。。その効果は計り知れません。。作ってよかった。。
本当は壁も作れば薪棚にもなりそうなので、追々検討します。。
追記
ちなみに単管カーポートはバージョンアップしました
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