webレッスン T6編?


T6さんから動画が届いています。
A級インストラクターを目指すT6さんの抱え込みをご覧ください。
設定斜面は
20度くらいのバーンで雪質は春雪。イントラ検定の抱え込みショートが行われるバーン。とのことです。
では早速、ご覧ください。

抱え込み要素は表現できています。
ただ、後ろ足寄りで切り替えが行われているので切り替え後が当然後ろ足寄りになります。
すると、その状態で客を伸ばせば、前足の方が伸びやすいので伸びたときにはすでにターン後半になってしまいます。
脚を伸ばしたときにはターン中盤であることが理想的なので、そのためにはクロスオーバーする時にフォールライン方向へ、また前足の上に重心を乗せられる所に持ってくることが必要です。
切り替え後に、重心よりも山側にボードがあるように感じられるクロスオーバーを目標にしてみましょう。
その為には、もう少しボードの反発を感じられるように脚を伸ばしていけると良いです。
その為には、もう少し内傾をとり重心を下げられると良いです。
フォールライン上で脚を伸ばしボードのたわみを作れたら、なるべく早くクロスオーバーに備えられるようにしていけると、抱え込みの完成度は高くなります。
シーズンに入ってから練習をしていければ十分修正ができると思いますので頑張ってください!
実は、、
横乗りであるスノーボードで抱え込み運動を左右対称で行うことは難しいです。
間接の曲げ方が、フロントサイドとバックサイドではぜんぜん違いますからね。。。

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