weblesson はんさん編

お待たせしました。久しぶりのweblessonです。
今回は、はんさん さんです。
情報によると。。。スキー場は天山リゾート。天山?どこだろ。。。
えっ?佐賀。。。。それは、どうも遠くからありがとうございます。。


それでは、まずは滑走動画からどうぞ!!

<添付のメール>
このビデオは去年の3月佐賀の天山リゾートとで撮影したものです
コースは一本しかないところです
斜度は19度から緩斜面になるところで湿雪で重かったです
ちなみにC級イントラの資格所持しております
バックサイドがいつもしっくりしません
バックサイドのハンドスライドターンを試みますができません
確かに、ちょっと重そうな雪質ですね。
多少、混雑もしていますのでなかなか大変です。
それでは。。。。。。まず一番気になるところは切り替えです。
クロスオーバーをするという意識が、少し足りないようです。
切り替え時に重心である腰の下をボードが通過しています。いわゆるクロスアンダーという状態です。
スムーズといえばスムーズですが、積極的に働きかけるという意味ではどうしても弱くなります。
できるだけターン前半から早い内傾をとって角づけを強められるような切り替えをしていければ良いでしょう。
つまり、
バックサイドからフロントサイドへの切り替えを例に取ると、
今はバックサイド後半でカービングのエッジに乗っているラインと、フロントサイド前半のカービングのエッジに乗っているラインが繋がっているような感覚になっています。
重心の動きが少なく重心の下でエッジが切り替わっている。。
そうではなく、ボードには幅(ウエスト幅)があるので、その分滑走ラインは谷側に移りますよね?
その時の重心の位置はボードの幅分移動する意識を持ちましょう。
かかとの上にあった重心が、切り替え終わったら拇指球上にあるように自分が動くんです。
トレーニングとしては、ボードの幅はフリースタイルであれば25cm位ですよね。
カービングでエッジの切り替えを行ったとすれば、切り替え時の滑走ラインの差はボード幅にほぼ等しいはずです。
だから、あえて滑走ラインの差を30cmにするように重心移動を意識してみてください。
(もちろん実際には出来ません)
が、そういう意識で切り替えを行えれば、重心を移動しようとする感覚が掴めると思います。
力学的には、クロスオーバーというのはあり得ないのですが、(ここでは説明が複雑になりすぎるので省略します)感覚的に意識することは、非常に大切です。
あと、バックサイドがしっくりこない、ハンドスライドが出来ない件ですが、
大回りの時は、軸が傾くだけになっていてボードをたわませるという動きになっていないのと、
小回りの時は、ボードをショートターンさせるだけが意識にあるのではないでしょうか?
ボードがターンするためには、角づけ・荷重が必要です。
今は、角付けがメインに行われているようです。(見た感じは、角付け8:2荷重)
そこで、荷重だけを意識して滑ってみることをおすすめします。
角付けを極端に減らして、荷重のみでターンしてみましょう。
最初は、ほとんどターンにならないはずです。でも、荷重ポイントが安定してくればボードのたわみが強くなってボードはズレながらターンを作ってきます。
そこで、内傾を少しずつ強めていけば、カービングになってきますので今までとは違う質のターンになりますよ。
またハンドスライドですが、
ハンドスライドは内傾と荷重と遠心力のバランスが取れなければ難しいでしょう。。。
バックサイドは、胸と膝をくっつくくらい近づけて、しかも頭がターンの外側にあるくらいアンギュレーションをとらないとなかなか安定したハンドスライドにはなりません。
そのためにも、今は荷重を意識してターンを練習してみてはいかがですか?
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