weblesson Mitsさん編


いやぁ~久しぶりです。Webレッスン。
ちょっと前に動画を送っていただきましたが、3連休もありバタバタしていましたので今になりました。。。
今回はMitsさんです。
場所はアルツ磐梯で、第5ペアリフト脇の「8コース」という初心者バーンです。
雪面は大きな荒れもなく比較的滑り易いコンディションでした。
とのこと。
C級イントラ所持で来シーズンにはB級を目指すそうです。


まずは動画を見てみましょう!

ちょっと引き過ぎてしまって見づらい部分もありますが、分かる範囲内で解説してみます。
滑りとしては立ち上がりのロングターンでバッジテストにもある種目ですね。
一番気になるのは、バックサイドからフロントサイドへの切り替え後。
内傾を取っている割にはボードの立ち具合が弱いなぁと最初に感じました。
これは重心がボード上に残ってしまっているためで、切り替え後に多少腰折れになってしまっていることが原因です。
また、外向を強めに取っていますので右腰が後に引かれてしまい、ノーズの捉えが甘くなってしまっているようです。
このノーズの甘さはフォールライン付近まで出てしまっています。
これを解消するのは外傾です。
前手である右手(というより右肩)を斜面に合わせるつもりで下げてみると良いと思います。
Mitsさんの滑りの特徴から、ちょっと前向きなので方のラインを水平にするような感じでも良いと思います。
するとアンギュレーションが強くなるので重心がターンの内側に入りやすくなります。
特にフロントサイドはこの姿勢を強くすると角付けを強くし易いのでカービングの質も上がります。
肩を下げるだけでは、自分では分かりづらいので感覚として前脇(Mitsさんはグーフィーなので右脇)に絞りが出来るような意識を持ってみると良いですよ。。
しかしながら、運動はとてもスムーズで見本としてはとても良い滑りだと思います。
本人は、立ち上がりの不自然さ後半の荷重タイミングの遅さを気にしていました。
確かにそういう部分が全くないわけではありませんが、
立ち上がりの不自然さは上記の修正で多少は変わると思いますし、
荷重タイミングも、重心が早くターン内側に入れば早く押し始めることが可能なので、
まずは、練習してみてくださ~い!
バッジテストを目指している方。。。
良い意味で参考になる動画だと思いますよぉ~
用語解説(簡単にですが。。)
内傾 ターンをするために体がターンの内側に傾くこと
外向 ニュートラルな体の向きに対して、上体の向きをターン外側に向けること
外傾 内傾に対して、上体をターン外側に起こすこと
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