質問が来てる(^^)


技術記事を作るのは時間が必要なのですが、質問に答えるだけなら。。。ということで。
name: 運動オンチ
comment: こんばんは。
以前から思っていたのですが、A級やB級インストラクターに合格する人は、生まれつき運動神経が良かったり学生時代に体育系の部活をやってる人ばかりなのでしょうか?
ayimさんは学生時代何かしていましたか?
運動オンチさん。こんばんは
確かにインストラクター検定は技術系の検定だし、難易度も高いので疑問かも知れませんね。。


JSBAのインストラクター検定は、合格率20%程度です。A級だともう少し低いかも知れません。
何度もチャレンジしている人もいますし、さっと受かってしまう人もいます。
ある程度の運動神経というのは必要だとは思いますが、インストラクター検定に合格するための運動神経というのは決して並外れたものではないと思っています。
受検者は1級を受かっていますので、滑走技術的にはインストラクター検定合格の素質はあると思います。
インストラクターはアスリートではないので、スポーツ選手といえるかどうかは難しいですが、スポーツの上手な人というのは、反復性に優れている人だと思うんです。
同じ環境であれば同じ事ができる。
異なった環境でも類似した運動を実現することができる。
ことだと思います。
これは、感を含めコツをつかむのが早い人、反復練習によって技術を少しずつ獲得していく人とでは上達の進度は違います。
しかしながら、目標を持って練習をしていれば絶対に到達できる範囲内の難易度であると思っています。
過去のスポーツの経験が上達の進度を早める可能性もありますが、絶対的なものではなく、事実学生時代に全くスポーツをしていなかったインストラクターも数多くいます。
しかしながら上で言う異なった環境というのは、ゲレンデ状況や滑走技術だけでなく緊張などのメンタル面も含みます。
勉強であれば記憶を呼び起こす時間的な余裕がありますが、滑走スポーツではそうもいきません。
そこに難しさがあるのだと思います。
特にスノーボードはバランスのスポーツなので、外力をいかに味方に付けるかも大切な要素です。
だから運動神経だけが良ければ、大丈夫とは言えません。
体力も含め運動神経が良いに超したことはありませんが、それ以外の要素の方が多いと思います。
インストラクター検定は、「何回で合格した」とか「一発合格だった」ということが話題になりますが、はっきり言ってナンセンスです。
そのインストラクターの素晴らしさを表現できる項目にはなり得ません。
インストラクターは、技術を教える人であって資格の有無ではありません。
B級インストラクターは受からないけど、指導者として優れているC級インストラクターも多く知っていますし、その逆も多いです。
少なくてもスクール運営として必要なのは前者です。
インストラクター検定会の面接でB級インストラクターに合格したら所属します。という方が多いですが、インストラクター募集で
指導経験豊富なC級インストラクターと指導未経験のB級インストラクターでは
間違いなく、前者を採用します。
ちょっと話がそれましたが、
ayim的にインストラクター検定合格に一番必要な要素は、努力です。
絶対に合格できます。。。頑張りましょう!!
ちなみに僕は学生時代。。
中学 陸上(短距離)
高校 ラグビー(弱小チーム)
大学 ラグビー(体育会でしたが、う~ん。そんなに強くはなかったな。。)
だから、一応スポーツばかりしてました。。。
スノーボードに役立っているか?
まぁ基礎体力はあるので、そういう意味では良かったのかも。。でも最近はちょっと体脂肪が。。。(^_^;
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