webレッスン yahhow編


いや、久々。。ホント久々のwebレッスンです。。
3週間も前に送っていただいたのですが、ダラダラしている間に時間が経ってしましました。
ロングとショートと2つの動画を送っていただきましたが、今回はロングの方のwebレッスンをしてみます。。
(yahhowさん。。オマタセイタシマシタ(-.-;)y-゜゜。。)

yahhowさんの滑走情報です
14~5°前後ぐらいの緩斜面
ナイターですので雪面は固めでした。
トゥからヒールへの切り替えがどうもしっくりこないのと、
バックサイドターンの際たまにエッジが抜けます。。
レッスン用に撮ったものではありませんので、抜/荷重の運動
がかなり手抜きになってしまっているのがお恥ずかしいところ
ですが、やっていたとしても多分似たり寄ったりになっている
と思います。
厳しいご指摘を本人が希望していますので。。
ロングターンと認識できるのは3ターン。ちょっと人物が小さすぎるので後半の2ターンを見てみます。
運動の意識はあまりしていないということですが、全般的に傾きに頼りすぎです。
傾きに頼るとトゥサイド後半では、切り換えで身体を起こすため上体を次のターン方向に捻る傾向にあります。また、この時テール側に重心が移動します(トゥーサイドで上体を外向方向に捻ると重心は後ろ足寄りになります)。これによりノーズの角づけが弱まり荷重が減少するので切り換えの切っ掛けとなります。
しかし、ボードがねじれる原因にもなります。
(トゥからヒールの切り換えでノーズから切り換えが行われるような感じです。)
結果として、ヒールサイド前半では、ボードがねじれた状態での切り換えが行われテールの角づけが弱いためボードがズレやすくなります。
良い意味で言えば、ノーズを捉えやすくなるともいえますが、本来は重心の移動でノーズを捉えたいところです。
その後、テールを踏めれば何とか良いのですが、結局傾きに頼ってしまい踏むという運動がないから雪面からの反力に耐えられず中盤で二度踏みという結果になります。
ヒールサイドで抜けるのもここが原因になっていると思います。
スノーボード特性としてカービングターン中のヒールサイドはバランスが難しいので、いかにボードをたわませつつバランスを取るか。を中心にターンを構成する方が安定すると思います。
それをやりやすいようにトゥサイドのターンができるようになると良いですね。
運動は、上下動だけではありません。ひねりや前後動も巧みに使うことで完成に近付きます。
その辺を意識してみると良いと思いますよ。。
次回はyahhow’s ショートターンをやります。いつになるか微妙ですがしばしお待ちを。。
久々のwebレッスンですがいかがでしたか?
お手持ちの動画を送っていただければ、暇なときにレッスンチックにアドバイスします。。
もちろん、実際にレッスンを受けてもらう方が良いんですけどね。。
受けてみたい方は、
webレッスン受講の方法
からどうぞ!
また、リアルレッスン(プチキャンプ)もやりたいなぁ~(依然計画中。。)と思ってます
また、ハイスピードカメラで。。
希望者もちらほらいますので、関東近県の方はいかがですか?

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