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スポーツビジョンって知ってますか？通常視力といえば学校や会社、眼科などで測りますよね。
しかし目の能力って視力だけじゃないですよね。いわゆる動体視力なんかがその例。。
通常、動体視力を測ったことがある人なんてなかなかいないですよね。
スポーツをする上で視力が良いということは絶対条件なのですが、普段測る視力が良いから動体視力が良いわけではないんです。
そこで僕自身の経験値向上も兼ねてスポーツビジョン講習会を受講しました。
場所は。。。

東京ビッグサイト。。。。っていっても展示場とか大会議室ではなく小さな会議室。。。40名程度かな。

んで、内容は。。。って。。。教えてあげません。<(_ _)>
僕もお金払って受けてきたので、ここで全て話すわけにもいかず。。。。その内容は、シーズン中にレッスンに入った人だけ（？）に小出しにお話しするつもり。。スノーボードに絡めてね。。
その中で、動体視力測定を行いました
まずは静止視力（一般的な視力）ここでは両眼視力のみ測定です。両眼視力は1.4でした。もちろん裸眼です
続いて、KVA動体視力：遠くから近付く視標の判別能力。結果は０．８８。当然静止視力よりは落ちます。

こんな機械で測定します。両眼視力1.4は評価４、KVA動体視力は評価３でした（全ての評価は3が標準値）
続いてDVA動体視力。左右に動くものを識別する能力

結果は３７．３８[rpm]。評価は４。
続いて、CS（コントラスト感度）。細かい縞の向きを答えます

これはたまに眼科で行うこともあるので、知ってる人は。。。。いないか。。視力が悪かったり、白内障なんかがあったりすると結果が悪くなります
結果はE6。評価は４です
DP。深視力。三杆法ともいいます。大型や二種免許を持っている人は、免許センターで行います。

映像では分かりづらいですが、小窓から見える3本の棒が横一列に並んだときにボタンを押します。
僕。これ。苦手なんですよね。。。。
結果は28mm。評価は1です。大型取れないっすね。。
OMS。眼球運動。画面に映る緑の点がたまに黄色で呈示されます。その時だけボタンを押します。

目の中心で見ないと黄色が判別できないので、素早い眼球運動が必要となります
結果は６６。評価はなんと１。。
VRT。瞬間視

1/10秒間呈示される6桁の数字を記憶します。ほぼ一瞬の出来事です
結果は１０。評価は２。。。
最後はE/H。眼と手の協応動作。

ライトに素早く反応し、その場所を正確に押します
結果は７８[s]。評価は４です
トータル40点で29点以上がA評価。22点までがB評価。21点以下がC評価。
24点前後がスポーツ選手の平均。一般人は20点前後。。
で、僕は２３点という一般人よりは良いが。。。って程度です。。まぁ僕はアスリートじゃないし。。。（自己弁護）
携帯動画なので見づらいと思いますが、雰囲気だけ感じて下さい。
動体視力は、特に球技スポーツなどでは重要な能力です。
スノーボードとの関連性は。。。。それはこれからの僕の仕事です。。勉強ネタをいっぱい頂きました。
興味のある方は、スポーツビジョン研究会へどうぞ