ボランティアと復興支援、そして自立支援

今シーズンは、スクール業務をしながら宮城県の女川町の地域医療センター(旧女川町立病院)に医療ボランティアとして11月から行っています。
1月末までは週一回、2月からは二週に一回をいう感じで、既に15回ほど現地で活動しています。
震災後に自分ができることとして、ボランティアに志願して現在に至りますが、その中でいろんな人からいろんな話が聞けます。
震災直後は、多くのボランティアや支援が必要な時。
今回の震災でも、多くの方が支援をされたことだと思います。
その後、混乱の中にありながらも、復興に向けて動き始めてそして現在に至ります。
今でもあらゆるところで、支援物資や募金活動が行われています。
これ自体も非常に素晴らしいことで、これからも記憶から消し去ることのないようにしなければなりません。
震災後一年が経ち、薄れていく記憶の中できることは何なのか?
支援は必要ですが、本当に必要なのは自立です。
被災地が震災前の生活に近づくためには、自立をするしかありません。
そのために、観光に行ったり、通販で名産品を購入したりというの良いことだと思います。
もし寄付や募金をするのであれば、被災地の商店で購入しその物品を提供する。これは自立を助けるのに大変役立つ手法であるそうです。
確かに。。
被災地の経済活動が発展しなければ、自立はあり得ません。
ちょっとした気遣いでも大きな力になります。
同じものを買うなら安いものを選びたいですが、品物だけではなく気持ちも買えるのではないか?と思います。
スノーボードと関係ないですが、これを読んで一人でも東北に目を向けてくれたら。。。
なんて言ってますが、震災前まで東北にほとんど興味がなかったんですけどね。。

ボランティアと復興支援、そして自立支援” に対して1件のコメントがあります。

  1. スダ ヒロ より:

    ほんとに共感いたします(^^)
    被災地には 本当に 支援及び基金が行き渡って居るのでしょうか 義援金額は知らされますが 行渡った金額明細などは提示されないのはなぜ? もちろん届いているんでしょうけどね~  せめて 何処にいくらと全体が解かればいいんですけど 
    せめて東北方面にも滑りに行こうと思います

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