load&weight,lean&lean out,twist&rotation


タイトルだけ見るとなんのこっちゃ?ですが、

このタイトルは、今回テクニカルクラブで行った基礎トレーニングメニュー。

初回は、body balance&positionでした。

第二回は、load&weight。日本語訳で考えると、荷重と加重。

この二つの違いを感じて、ボードの撓みとターンに生かそう!というのがテーマ。

荷重によって、ボードはどうなるのか?加重を生むためには何が必要なのかを考えました。

第3回は、lean&lean out。スノーボード用語で考えるなら、内傾と外傾だけど。。。。

英語で考えると、lean自体に「傾く」だけでなく、上体を曲げる。反り返るなんて意味もある。

lean outをこういう意味で使っていますよね。。じゃあlean outは?「体を乗り出す」っていうのが一般的。

窓から体を乗り出さないで!みたいな時にlean outを使います。まぁ~用法の問題なのでどっちでも良いけど。。

レッスンの内容的には、leanの働き、lean outの効果。。それによってボードがどうなるのか?

だったら、ボードに働きを与えるためには、どうしたらよいの?なんてことを考えてみました。

第4回は、twist&rotation。日本語訳だと、ひねりと回転。

普段はひねりのことをrotationと言っていますが、本来はtwistの方が良いかもしれませんね。

なんとなくやっているひねりを、改めて考えてみよう。というのがテーマ。

そのひねりはボードに力を与えているの?そのひねりによってボードはどうなるの?ということを体感してみました。

この3回のテーマは、普段ターンするうえで無意識にやっていることも多いです。

しかし、分解して考えることで、本来の効果を感じて理解することで、滑りに生かそうということで企画しました。

短いレッスン時間の中で、全てを体感し、理解し、滑りに生かすのは難しいけど、テーマを持つことでスノーボードの本質を知るには良い機会だったかもしれませんね。。

僕自身も、ここまで分解してレッスンしたことなかったので、良い経験になりました。。っていうか、なんか上手になった気がする。。

テクニカルクラブは、シーズン通してレッスンができるので通常のスクールレッスンではできないようなテーマでレッスンをすることができます。

っていうか、クラブでないとこんなことできない。。楽しいですね。。

もっともっとスノーボードを知れるかも。。と思える5回のレッスン。

残りはあと一回。total balanceというテーマで、開催予定。。さてさて。。

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