インストラクター学科検定対策?
続きまして、第三弾です。
メインとなる滑走理論部分なのですが出題としてはそんなに多くない気がします。
指導法はいろいろあり解答が一つにまとまらないからではないかと勝手に考えてます。
なので出題としては一般的なものが多いようです。
第一問 指導教本に示される導入技術の指導順番を並べ替え数字で答えなさい
1.方向転換 2.転び方・起き方 3.リフトの乗り降り 4.スケーティングと停止 5.用具解説 6.登行 7.基本姿勢 8.ボードの装着
(1. )-(2. )-(3. )-(4. )-(5. )-(6. )-(7. )-(8. )
第二問 以下の用語について簡単に説明しなさい
ニュートラルポジション
リーンアウト
サイドスリップ
谷回り
ノーズドロップ
ギルランデ
第三問 ドリフトとカービングの違いについて、空欄に言葉を入れなさい
ドリフトターン カービングターン
滑走ライン ( ) ( )
角付け ( ) ( )
体の動き ( ) ( )
重心の位置 ( ) ( )
重心の移動 ( ) ( )
第四問 次の文章の空欄に当てはまる言葉を選び、記号で答えなさい
複合技術とは、立ち上がりや抱え込み、プレスの技術をミックスし、複合的に使いこなす技術のことで、(1. )への対応、(2. )への対応、(3. )の変化を自動的に行えるようにすることが大切です。
スイング&グライドは、ズレとキレをミックスした技術で、(4. )や(5. )などの厳しい状況下で使える技術です。
ハーフパイプとは、側壁上部の(6. )、側壁である(7. )、円弧を形成する(8. )、底部である(9. )からなる。
a.ターン弧 b.リップ c.スピード d.ボトム e.斜面状況 f.バーチカル g.アイスバーン h.トランジョン i.急斜面
第五問 次のトレーニングと効果についての関係について適当なものを記号で選びなさい
トレーニング 効果
a.ヘリコプター ア.自分とは異なるターン弧、リズム、切り替えのタイミングを覚える
b.トレーン イ.軸足の乗り込むことで、バランス感覚とボードの角付け保持を養う
c.ジャンプ切り替え ウ.素早いエッジの切り替えによって足裏感覚を養う
d.水平ジャンプターン エ.瞬間的にエッジに乗るバランストレーニングとリーンアウト
e.片足斜滑降&直滑降 オ.抜重、クロスオーバー、エッジ感覚、バランス能力を養う
a.( ) b.( ) c.( ) d.( ) e.( )
解答
第一問
(1. 5 )-(2. 8 )-(3. 1 )-(4. 7 )-(5. 4 )-(6. 2 )-(7. 6 )-(8. 3 )
第二問
ニュートラルポジション さまざまなターン運動の基本となる中間姿勢のこと。
リーンアウト ターン中に原楽外力に対してバランスをとるために適した姿勢。
サイドスリップ フォールラインに対してボードを横向きにした状態で斜面を滑走する技術
谷回り 斜滑降からフォールラインへ向かってターンしていくこと
ノーズドロップ 斜滑降もしくは停止した状態から、重心移動によってノーズをフォールラインへ向けていくこと
ギルランデ 斜面を斜め方向に蛇行しながら滑ること
第三問
ドリフトターン カービングターン
滑走ライン (ズレの大きい滑走ライン) (ズレの少ない滑走ライン )
角付け ( 弱い角付け ) ( 強い角付け )
体の動き ( 初歩的な上下の動き ) ( 上下前後左右の動き )
重心の位置 ( 前よりの重心 ) ( 中心よりの重心 )
重心の移動 ( 前足主体の上下運動 ) (両足主体の上下左右前後移動)
第四問
1.c 2.e 3.a 4.i 5.g 6.b 7.f 8.h 9.d
第五問
a.( ウ ) b.( ア ) c.( オ ) d.( エ ) e.( イ )