webレッスン T6編

T6さんより、webレッスン画像が届きました。
T6さんは、B級インストラクターを所持していて、来シーズンA級インストラクターの受検を予定しているようです。
まずは、画像をご覧下さい。

厳しい指摘も歓迎しますとコメントにありましたので、まず厳しいことから言わせてもらうと、
まず、自己評価をしてみて下さい。B級インストラクターを所持しているということは、
すでに基本的な技術は身についているものと思います。
教わる側ではなく、教える側にいるはずです。
まずは、目を養うこと。そして、自分のイメージしている滑りとのギャップに気付くこと。
そうでなければ、どんなアドバイスをしてもそのギャップを埋められ無いのでは?と思います。
一言ずつアドバイスするとすれば、
最初の立ち上がりショートターンは、脚の運動を見ると一応立ち上がりです。バックサイドの曲げ方は少し気なります。。。また、重心の上下が非常に少ないので、中斜面ということを考えると、その辺がマイナス要素になりやすいと思います。
次は、抱え込みショートターンです。これは悪くないと思います。斜度に合った滑りをしています。でも、急斜面だと同じようには行かないですよね。その時の滑りも意識してみると良いかもしれません。
抱え込みの後ろ撮りです。どうやってコメントすれば良いのか分かりませんが、上体が起きているので脚が伸ばしにくそうです。ターン前半でもう少し内傾を作ってから脚を伸ばしてみるよ良いかも知れません。
抱え込みのロングターンです。運動のタイミングが合っていません。動画中に4回エッジの切り替えがありますが、タイミング的に合っているのは最後の一回だけです。バックサイドは重心が上がってしまっています。
立ち上がりロングターンです。これも、悪くないと思います。ただ、バックサイドが少し内に入り過ぎてしまってバランスを崩しやすいポジションです。同じポジションのままボードをもっとボードをたわませられるような力が入れられないか意識してみましょう。
最後も立ち上がりロングターンです。フロントサイドの内傾が強すぎるのが気になります。しかも、首が大きくフロントサイド側に倒れているので、結果として背筋が丸まり易く力が上手く加わらなくなります。無駄な力を使って滑っているということになります。
簡単ですが、これくらいにしておきます。
T6さんは、どちらかのスクールに所属されていますよね。
そこのスクールでは、先輩や校長がいると思いますから、教わる環境はあるはずですよね?
その所属スクールから見れば、僕は部外者ですから、あまり変なことを言ってしまうとスクール間のトラブルにもなりませんか?
その辺が心配です。
T6さんが、このブログの中でアドバイスする側に来て頂けることを待ってますよ!

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