返事が遅くてすいません
T6さんから頂いた質問ですが、返事が遅くなってすいません
あの~僕はB級受験の時は今のフリーライディングではなく、総合滑走だったんですが、フリーライディングも複数の滑走技術で滑ればいいんですかね?例えば立ち上がり系と抱え込み系を入れるとか・・・
あとA級受験をするスキー場の検定バーンを下見も兼ねて滑りに行ったら朝一なのにかなり荒れて所々石が出てる所も・・・なのでスキー場に聞いたら検定バーンは雪不足で圧雪車も入れない状況との事でした・・・
もし検定バーンがこのまま雪不足で現状の荒れていて圧雪車も入れない状況でもイントラ検定はやるのでしょうか?
あとアイスバーンの場合もやるのですかね?
B検持ってるayimさんなら少しは知ってるかなと思って聞いてみました^^;
僕なりの回答ですが、お答えします
まずフリーライディングの複数の滑走技術が必要かどうかですが、
分かっているとは思いますが、着眼点は
・安定したボードコントロール
・流れのある演技構成
・スムーズな運動
・コントロールされたスピード
となっています。
この着眼点から考えると運動要素を滑走技術として表現する必要はないと思います。
してはいけないということではないですよ。。でもスムーズな運動でなければいけませんね。
この着眼点から考えると、ロング・ミドル・ショートのターン弧で表現しても問題ないはずです。
僕なら運動表現よりもリズム変化を含めたカービング要素を強めた演技構成に高い点数を出したいところです。
でも検定員によるところも多いので必ずしも高得点が出るとは限りませんが。。
次の質問ですが、
圧雪車も入れないくらい雪が少なくバーンが荒れているとしたらそのバーンで検定を行うことはないと思います。
しかし、アイスバーンならやります。
僕自身の勝手な考えですが、
インストラクターは職業ですから、職業をまっとうできる状況(レッスンが出来る状況)であれば検定は行われると思います。
つまり、
アイスバーンな状況でも生徒がスクールに入校すればレッスンをすると思います。。よね?
でも、そのバーンでレッスンが出来ない環境なら他のバーンでレッスンすると思います。
検定ができない条件?と考えると、
・雪が少なくて滑走できない。
・強風等でリフトが運行できない。
・視界が悪すぎて危険。
という感じになると思います。
昨シーズンですが、関東地区のガーラでの検定は強風によりゴンドラが運行できず、
一日目は、隣の石打丸山で検定会場を変更。となりました。(種目数は2種目のみ実施しました)
実際こんなこともありますので、極端な無理な環境で検定が行われることはないと思いますよ。