webレッスン tachi編
みなさんこんにちは。
ちょっと久しぶりの更新です。(すいません。。。)
シーズンも終わり、こちらでの仕事も始まり、ちょっとボーとしていましたがなんとか復活してきました。
2週間ほど前にtachiさんからwebレッスン動画が届いていました。
お手すきの頃にお願いします。とのことでしたので、本当にお手すきの頃になってしまいましたが。。。
それでは。。。。
と、その前にtachiさんは、相互リンクブログのスノーマニアの管理人さんです。
B級インストラクターを先シーズン取得されたそうです
でわ、動画をご覧ください。
tachiさん情報によれば、
斜度は中級(20度くらい?)、雪質は新雪でやわらかめでした。
ショートターンカービングのつもりで滑走しました。
との事ですが、見た感じ20度はなさそうかな。。。17,8度位な気がします。(なかなかビデオは斜度感が分かりづらいですよね)
確かに雪は良さそうで、非常に安定した滑りになっています。
特に取り立ててここが悪いというようなことはありませんが、
僕なりのコメントとして少しアドバイスをしてみたいと思います。
まず、カービングショートターンとして優れているのは数えて4ターン目のフロントサイドターンです。
それ以外はターンをするというよりは、ボードを立ててサイドカーブに頼っている感じです。
もちろん荷重はされていますが、積極的にボードをターンさせようとする動きはあまり見られません。
4ターン目のフロントサイドも意識して出来たものなのか偶然なのかはちょっと微妙です。
滑り始めの斜度は少し緩めに見えますので、斜度が緩いから出来たのかもしれません。
何が違うのかというとこのターンだけクロスオーバーのタイミングが少し早いんです。(良い意味で。)
だから、中盤での角付けが良くボードがしっかり回っています。
早くクロスオーバーできるということは、切り替え後にすぐに角付けできる訳ですから、角付け中のコントロールする時間が長く取れることを意味します。
その他のターンは、斜度にあったクロスオーバーがされていないのでボードの角付けがターン後半に集中しています。
そのまま待っていればボードは回ってきますが、それだとミドルターンのようになってしまいます。
ショートターンはリズムも意識しなくてはいけないので、ボードが回りこむ前に切り替えを行うことになってしまうんです。
もう少し弧というものを意識して自分から弧を作るようなイメージを強めてみると良いと思います。
そのためには、もう少しクロスオーバーを早める必要はあると思います。
サイドカーブでターンするということはスノーボードの楽しみではありますが、
自分から弧をコントロールするということも上達には必要不可欠なことだと思います。
いつかどんな状況でもそんなターンが出来るようになりたいものです。(もちろん自分自身に言い聞かせているんですよ。。。)
てな感じです。
いやぁ~上手に滑っている動画なのでコメントが非常にしにくく、結構難しくなってしまいますが、いかがでしょう。。。
ちなみに、
ブログをご覧になっている皆さん。
webレッスンは上級者のためだけのものではありませんので、ちょっと伸び悩んでいる方も遠慮なくチャレンジしてみてくださいね。
やっぱり公開されると、ちょっとってかんじなのかな。。。?
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