weblesson hansanさん編
2月19日にhansanさんから動画が届きました。。(^_^;)
ちょっと遅くなりましたが、お待たせしました。。
昨年もwebレッスンをしましたhansanさんです。
この動画は佐賀の天山スキー場で撮影したものです
この日は雪質がよく、カービングしやすい状況でした
最初のロングターンは斜度22度あり、最後のターンのときに斜度がきつくなるので落とされやすい状況
でした
次のショートターンは斜度20度程です
ターン最後のグリップを意識して滑っています
将来的にB級インストラクター目指していますので厳しい指導の程よろしくお願いします
厳しくね。。。(^0^;)
まぁ~動画から見てみましょう!
何を意識して滑っているのか分からないところですが、検定向けの滑りとして考えてみます。。
まずはロングターンですが、
フロントサイドではターン後半で前足に荷重され腰が回ってしまっているのでテールがズレやすくなっています。単にこのターンだけ失敗したのか常にこうなっているのかは分かりませんけど。。(^^ゞ
もう少しアンギュレーションを取り、後ろ足荷重にすればターン後半の抜けというか走りは良くなるはずです。
上下動を意識しているかどうかは分かりませんが、意識しているとするとちょっと運動の質としては弱いですよね。もっとスムーズな運動を心掛けると良いでしょう!
検定を意識していないとしても、運動は流れよくする方がボードのたわみの変化もスムーズで良いんですよ。。
エッジ切り替え後のフォールラインへの意識が強すぎて谷回りが小さくなってしまっているのがターン弧のバランスを悪くしています。谷回りが小さく山回りが大きい感じかな。
もう少し斜面横方向に意識をしてクロスオーバーできれば前半も圧を与えやすくなります。
気持ちとしてはターン前半は大きく、後半は小さくっていう感じでターンが出来るとまたちょっと違ったターンになりますよ。
後半はショートターンですね。
ちょっとスイングをしていますが、斜度もありそうなのでまぁ良しとしましょう。。
でも。。バックサイドの蹴り出しはちょっと気になるかな。。。
しかしながらスイングをしてしまうとターン中盤が作りづらいので、きれいなターン弧になりづらいです。
結果としてターン後半にグリップが集中してしまうので、ターン前半がおいつかなくて結局スイングしてしまうという悪循環となってしまうんですね。。。
ターン前半でエッジを立てて、後半はあまり踏まないように。。という意識でターンが出来ると、よりカービングの質が高いものになってきます。。。
スイング系のショートターンは、ターン後半でボードが重心から離れるのでそこでグリップする感じになります。すると、特にバックサイドでは膝が伸びて上下動が見えづらくなってきます。検定ではその辺も注意しておくと良いと思いますよ。。
と、こんな感じでいかがでしょう?
分からないところがあったら、コメントしてくださいね。。
ちなみに、微妙に編集をしてもらってますが、基本的には一本の滑りを1ファイルにしてください。。。今回の場合は、1ファイルよりは2ファイルにしてもらった方が良いです。
このwebレッスンは、何度も繰り返し見て色々な部分をayim的に見つけています。動画が長いと実はちょっと面倒なんですよね。。
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