B級イントラinハンタマ2


というわけで、本日イントラ検定が終了しました。
26名という少ない受検者でしたが、合格者は8名というなかなかの合格率でした。
人数も少なかったため、各種目の前にバーンチェックのための試走が行われ、受検者にとっても良好な状態で検定が行われました。
ハンターマウンテンでは、検定斜面はウォールストリート下部で行われ、比較的緩めの中斜面だと思います。
つまり、バーン状況が良ければカービングがし易い斜面であるため、今回のようにバーン状況が良ければ、カービングしていることが前提となります。


カービングといってもフルカービングではなく、斜度や雪質にあった適切なポジションを持ったターンを行っているという意味です。
その中で、運動種目においてはタイミングのあった上下(荷重抜重)の運動が大切で、カービングの質は高いのに運動が見づらかったり、運動を重視しすぎてスピードやカービングの質を落としてしまった受検者も多く見られました。
自分の滑りというのはなかなか見れないものです。ビデオなどを使って自覚と他覚のギャップを埋められるようにすることは非常に大切です。
検定員だけではなく、誰が見ても納得できる表現力をインストラクターは必要なのです。
(ちなみにビデオを撮ったら、webレッスンに投稿してくださいね!!)
今回残念だった方も、他地区ではまだ受検可能な会場もまだあります。
再度チャレンジするもよし、さらに練習を重ね来シーズンに期待をかけるのもよし。。
頑張っていきましょう!

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