ハイスピード動画in丸沼part1


と、いうことで(どういうこと?)
先日行った動画撮影会で撮影したハイスピード動画を題材にwebレッスンをやってみます。
モデルは、たわわんさんです。
たわわんさんは、某スクールで非常勤インストラクターをしているようで、B級イントラを所持しています。
朝一番の撮影だというのにいきなりダイナミックカーブショートを始める強者です^_^;
夜の鑑賞会という名のミーティングでは直接指摘していますが、まぁ良しとしましょう!


CIMG0214
by ayim

動画が30MBもあるので、閲覧が大変な方もいらっしゃるとは思いますが、ご勘弁を。。
撮影モードは30-210fps 1秒間に30コマと210コマを切り換えできる動画撮影です。
前半は30コマ・後半は210コマとなっています。。って見れば分かるか。。。
スピードがあると何となくごまかせてしまうところが、はっきりと見えてしまいます。。
ダイナミック系では、切り替え時に脚の曲げによる抜重を行うわけですが、ヒールサイドからトゥーサイドでの切り換えで、脚の曲げよりも腰の曲げが強く行われていて。。。というより、ほとんど脚の曲げを表現できていないですよね。。
基本的に、腰の曲げを一番に行ってしまうと、膝や足首の関節が曲げにくくなる。だからあえて曲げづらい足首・膝から曲げ、腰の曲げは最後に行う(持論)。べきだと思います。
特に、ダイナミック系では注意しないとこのような動きに陥りやすいです。。
何度も繰り返し見ながらどこの関節から曲がっているのか良く見ながら滑りの修正をしていけると良いですよね。。。
30コマの動画ではそこまではっきりと見えませんが、210コマだとこんな風に見えるんですよね。。
もちろん、通常のビデオカメラやビデオデッキでも再生時にスロー再生をすれば動画をゆっくりにすることができますが、ここまで滑らかにかつ高画質では見ることが出来ませんからねぇ~
ハイスピードカメラって凄いです。。
っていうことで、今回はここまで。。
動画はいっぱい撮りましたので、またの機会をお楽しみに。。。

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