スノーボードの資格というとバッジテストが思いつきますよね。
一番有名なのは、JSBA(日本スノーボード協会)が運営しているスノーボードバッジテストですよね。
でも、スノーボードバッジテストを運営している団体というのはJSBAだけではないんですよ。
もちろん、知っている人もいると思いますが、あと2団体がスノーボードバッジテストを運営しています。
一つは、SAJ((財)全日本スキー連盟)ですね。
スキーのバッジテストが有名ですけどスノーボードもやってます。
最後の一つは、SIA((社)日本職業スキー教師協会)です。
知ってますか?スノーボーダーで知ってる人は少ないかもしれません。
しかも、それぞれが全く違う種目を検定しています。
種目に関しては、また次の機会に語りたいと思いますが
やっぱりJSBAって感じですよね。
初めはバッジテスト1級!って意気込みます。
そして努力の結果1級を取得すると、次のインストラクター資格を受験したくなります。
これまた、3団体が異なった指導者資格を有しています。
名称だけ羅列すると
JSBA A・B・C級インストラクター
SAJ 指導員・準指導員
SIA レベル?・?インストラクター
インストラクターの滑走技術のレベルはJSBAが一番高いですね。
でもSAJもSIAもJSBA A級レベルの技術を持っている人はいます。
(というより、A級インストラクター自体を取得している人がいるということですね)
インストラクター資格を取得すると、
今度は自分が検定したくなります。(本当かな・・?)
ということで、検定員資格は
JSBA インストラクターを検定するのはA・B級検定員。バッジテストはC級検定員
SAJ インストラクターを検定するのは協会から委嘱された有資格者。バッジテストは指導員有資格者
SIA インストラクターを検定するのはイグザミナー。バッジテストはレベル?有資格者
となっております。
取得するための方法なども、機会があれば解説していきたいと思います