webレッスン T6編


久しぶりにwebレッスンをやってみます。
このブログにいつもコメントをいただいているT6さんです。
なんとB級インストラクターを所持していて、A級インストラクターを目指しているんです。
それでは、早速みてみましょう!!!


斜面状況は
出だし25度くらいで、中盤くらいから18度くらい
実際ここでイントラ検定のロングターンカーヴィング
立ち上がりが行われるバーンです。
この時の雪質は四月中旬でシャビシャビの春雪です^^;

確かに、B級インストラクターだけあって上手です。
でも完璧な滑りというのはなかなかなくて、更なる技術向上のために何かを見つけていかなくてはいきませんよね。
そういう意味も含めて、気になる部分をアドバイスしてみたいと思います。
真下からではなく、カメラはコース脇から狙っているようなので見た目はそれほど気になりませんが、
この感じからすると、かなりの左右不均等です。
ストップウォッチを使って切り替えから切り替えまでの時間を計ってみると違いが分かります。
基本的なことですが、フロントサイドはターン弧が小さくなりやすいです。
フロントサイドの方が内傾が取りやすくボードが立ちやすいので、カービングがしやすくなりますよね。
結果としてサイドカーブの効果が強く出てしまうため、小さいターン弧になってしまいます。
バックサイドはその逆なので、左右のターン弧の違いが出てしまうんです。
その違いを良く知り、調整する技術が必要になると思います。
そのためには、フロントサイドの谷回りを改造する必要がありますね。
自分の気持ち良いターン弧だけでなく、さまざまなターン弧で滑走するトレーニングが必要です。
上手なスキーヤーの後をトレーンしてみると良いですよ。
できれば、大回りだけでなく、リズム変化を含めて。。。
そうすると、ちょっと癖になっている。フロントサイドのアンギュレーションの形も変わってくると思いますよ。
フリースタイルなので仕方ありませんが、まず上半身で内傾をとろうとしてしまうため、それ以降の運動の幅が小さくなっているんです。
結果として、ターン弧の調整能力が低くなってしまうんです。
当然、上下運動にも影響が出てくるので、スムーズに運動ができなくなってきます。
まずは、谷回り。。。
直していければもっと良いターンになってくると思いますよ。
さぁ、ここまで読んだ方。。。ブログランキング。。クリックしました。。。?(笑)

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