D級検定員制度新設


2007年度(2007年9月以降)から新しい検定員資格が新設されます。。
その名も「D級検定員」。。。
D?
そうCの下です。。。。


今シーズンから、バッジテストを早い時期から認知してもらうため4、5級の講習内による認定が可能になる変更がされました。
しかしながら、C級検定員以上を所持しているインストラクターが講習を担当した場合に限られているのでかなり限定的な運用とならざるを得ませんでした。
C級検定員を所持しているということは、B級インストラクター以上を所持しているということでありスクールではかなり上位の資格を持っているスタッフのはずです。
スクールでは上級者を持つことが多いでしょうから4、5級合格レベルの生徒の班を持つことは少ないのではないでしょうか?
したがって、なかなか4,5級の認定者は増えないのではないか?という意見がすでにありました。
これを改善するために、C級インストラクター所持者が4,5級を検定することができる資格が必要なのではないか?ということで新たに「D級検定員」が新設されるという流れになったのです。
すでに勘の良い人は気づいたかもしれませんが、
現在のC級検定員の下位資格となりますので、今後D級検定員所持者でないとC級検定員が受検できなくなります。
そう。最終資格のA級検定員を取得するために
現在は
C級インストラクター→B級インストラクター→C級検定員→A級インストラクター→B級検定員→A級検定員
であったものが、
C級インストラクター→D級検定員→B級インストラクター→・・・
とハードルが一つ多くなることになるのです。
この完全移行期間は2008シーズンの予定のようです。
つまり、2007シーズン(来シーズン)中にC級検定員を取得すればD級インストラクターを取得しなくても良いと思われます。
そうなると2006シーズン(今シーズン)中にB級インストラクターを取得しないと間に合わない可能性が高いです。
現在B級インストラクターを目指し、しかもC級検定員を取得したい方は急いだほうが良さそうですよ。。
受検を目指している方は大変かもしれませんが、スクール的には検定員資格者は多いほうがレッスンバリエーションが増えるため歓迎したいところです。
この変更が、バッジテスト認知を広げレッスン入校者が増えることを期待しています。
※訂正※
記載の仕方に誤解が生じてしまっているようです。
変更させていただきます。
変更前
C級インストラクター→D級検定員→B級インストラクター→・・・
とハードルが一つ多くなることになるのです。
変更後
C級インストラクター → B級インストラクター  →  A級インストラクター
     ↓            ↓                   ↓
     →    →    D級検定員 → C級検定員 → B級検定員 → A級検定員
D級検定員を取得するための最低条件として記載したつもりでしたが、B級イントラを受験取得するための条件のように勘違いをさせてしまっているようです。
お気を付けを。。。謹んで訂正いたします。ごめんなさい。

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