ショートターンの定義


記事のコメントで、
『ショートターンの定義、ミドルターンとの違いとはどんな所になるのでしょうか?』
う~ん。明確な定義とかあるのかなぁ~?
昔はショートターンとロングターンしか区別が無くて、ここには弧の大きさだけでなく技術的な違いもありました。
ミドルターン(中回り)という表現はなく、「ショートターンにしては大きいよね」とか「ロングターンはもっと大きいよ」みたいな漠然とした表現しかありませんでした
ミドルターンという言葉が少しずつ使われるようになってから、いろいろな表現が生まれました


たとえば、「ショートターンのイメージでロングターンをする」とか、その逆。みたいなもの。
まぁ分かるような分からないような。。。って感じです。(^_^;
実際問題で考えると、特に検定でターン弧によって異なっているのは準備する斜面。
横幅がショートターンは10m・ミドルターンは20m・ロングターンは30mです
この幅をめいいっぱい使えということではありませんが、一応の目安にはなりますね。。
実際、10m幅いっぱいでターンしたら十分ミドルターンですけど。。ね。
技術的な違いというのは、はっきりとした定義づけは今のところありませんね。
8月頃に新しい教程本がでますが、そこに定義されているかも知れません。。(されてないかな。。。)
今はボードのターン性能(カービング性能)がとても強いので、昔ほどターン弧違いによる滑走技術の差は無いと思っています。
昔のボードは、スイング系のショートターンが多かったので、そのための技術がありましたが、いまは敢えて使ったりしないですからね。。
一般的な定義が無いだけに、逆に言うと勝手に都合良く使ったりします。
ayim的には、
ショートターンは、2軸で深回し。僕的には1軸はあまり好きではありません
ミドルターンは超深回しのショートターン位のイメージなんです。
まぁ人によっていろいろなイメージがあると思いますから、滑りの質も少し変わってきますよね。でもそういう違いがスタイルになるので、面白いと思うんですよね。。
このブログを見てる人はイントラが多いですから、自分のイメージをお持ちの方。。ぜひコメント下さい!(^o^)
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