B級インストラクター検定会 in OGNA
3月21日、22日の二日間で、関東地区主催のB級インストラクター検定会が群馬県OGNAほたかスキー場で行われました。
今回は、ジャッジだけで無く主任検定員として検定会に運営にたずさわりました。
インストラクター検定会は、通常3名の正ジャッジと1名の主任検定員がいます。
検定会によっては、3名の正ジャッジの1名が主任検定員を兼務することがあり、今回は主任検定員兼正ジャッジでした。
気がつけば、毎年主任検定員ができるための講習を受けていますが、実際に主任検定員をするのは4年ぶりくらいです。ちょっと久しぶりでした。
検定バーンは、第四リフト沿いの、通称「第四表」。
比較的斜度があり、コースのフォールラインが取りにくいバーンなので、なかなかの難コースではあります。
しかも春雪でカービングもやや難しさを感じるところです。
検定の詳細については割愛します。総評については合格者発表の時に話したとおりです。この場で、検定会の内容を詳しくお話しすると、このブログを受験者全員が見るわけでは無いため、不公平感が出るかもしれませんしね。。
僕が検定にたずさわっていない検定会の時には、その時の雰囲気などお話しできるかと思います。
今回は37名の受験者で合格者5人という結果に。。。
こういう検定会では、ジャッジ同士で滑りについての意見交換などをする場があります。ベーシックとは。。スライドとは。。ターンとは。。こういう意見交換がスノーボードの理解を深めるのに大変役立ちます。
今回は、B級検定員を持った模擬ジャッジの方が4名いましたが、ただ検定を経験するというだけでなくこういう意見交換に加わることができることでも収穫になったのではないでしょうか?
このブログでも、そういう意見交換で得られた情報というのも小出しにしているんですよ。。
ジャッジが、どこを見ているのか。。どういうものに点数が出ているのか。。。
ただ単純にカービングが上手いだけではダメな場合もあります。。
試験なので対策を十分に練る必要がありますよね。。合格への近道を探すということも重要な要素です。そのために何が必要なのか考えてみるのも良いかも知れませんね。。。
話は変わりますが。。。。
このブログはいろいろなアクセス情報などを集計することが出来ます。
この時期のせいなのでしょうか。。。
過去に書いたこんな記事が、アクセスランキングの今日の1位になってました
投稿した日時は。。2006年7月14日!!
なんと9年前です。
当時書いたにしては、比較的まともな事が書いてありました。。
たまに過去の記事を目にしたときに、自分で書いたにも関わらず、「へ〜。そうなんだ〜」とまるで新しい事を目にしたときのような感動を覚えることがあります。
自分で書いたことも忘れていることが多々あります。たまには過去の投稿を読み返してみるのも良いかも知れませんね。。。(自分に言ってます)